野村 綾

2009年9月中途入社
(エス・エム・エスとの分社化前)
ナース人材バンク / 東京

働く母親だからこそ、いろんな自分と向き合える。

エス・エム・エスキャリア(エス・エム・エス)を選んだ理由を教えてください。

私が入社したときはまだエス・エム・エスキャリアへの分社化前でしたが、当時エス・エム・エスへの入社を決めた理由は大きく二つあります。一つは、どのような仕事がしたいかを考えた時に、「人の人生の転機に関わる仕事がしたい」と思ったこと。

もう一つは、家族に医療従事者が多く、医療・介護というワードが自分にとってとても身近にあると気づいたためです。

また、振り返ってみると私自身学生のときに介護保険に関する卒論を出していたこともあり、興味があることの中で、私の希望ややりたいことがすべて揃っていたエス・エム・エスに入社を決めました。ちなみに、転職時はエス・エム・エスしか受けていません!(笑)

産休・育休取得にあたり、当初不安だったことはありますか?

産休に入った直後は、産休明けへの不安はすごく漠然としていましたし、少なかったと思います。

それまで仕事が楽しすぎて、仕事人>妊婦という生活でしたので、「母である自分に専念」できることに盛り上がっていました。出産後は、早く仕事をしたいという気持ちと、ずっと子供の傍にいたい気持ちとで波がありましたね。

しかし、同じように育休中の女性たちと出会う機会があって、女性は母だけではなく、会社員としての顔、女としての顔、妻としての顔もあることを再認識し、「母としてじゃない自分とも向き合おう」と前向きに考えることができました。

やはり仕事を切り離した自分は想像できなかったので、「行動を起こさねばならない」、「自分の居場所を自分で作っていかないといけない」と思い、人事に連絡して復職面談をしていただきました。本当に人に救われていると思います。

産休・育休取得前と後では、仕事に対する意識や考え方に変化はありましたか?

意識面での変化は特にありませんね。産休・育休からの復帰後もパフォーマンスを維持できているのは、自分の中で「やらないという選択肢がないから」だと思っています。その点は本当にずっと変わりません。

漠然となんとなくやった方がいいことをやるのではなくて、より効果がありそうなことをきちんと検証しながらPDCAを回し、優先順位をつけてやっていくというのは、エス・エム・エスキャリアで学んだことだと思います。

役割を果たすための、「やるべきことをやる。そしてそのためにはどうするべきか」という意識は、時短勤務であってもフルタイム勤務であっても、変わらずに持ち続けています。

結婚、出産、子育てと仕事の両立について、心がけていることや大切にしていることはありますか?

今は「バランス」のひとことに尽きますね。

両立するにあたって、やりたいことに無尽蔵に突っ走ることはやはり難しい部分があります。そのため、制限がある中でもその制限を自分がどう捉えるか、両立のバランスが取れる範囲で何ができるかの答えを見つけることが重要だと思います。

どちらかに偏らずバランスを取っていくことで、もし挑戦の機会をいただけたときにロスなくその機会を生かせるような自分でいたいと思っています。

最後に、学生の皆さんへ、ひとことお願いします。

「役に立たない経験はない!」

私は今までいろいろな仕事に触れさせていただき、教わることが本当にたくさんありました。最前線に立つ方、後方支援で全体を支える方など、いろいろな方々がいて、いろいろな仕事があるということを目の当たりにしてきました。自分の担当役割と接点は多くなくても、それぞれの仕事を全うしている方々がいることで、当たり前のことが当たり前に回っていることを知ることができました。物事を多角的に捉えることでしか見えないことはたくさんあると思います。

「これ以外やりたくない」と考えてしまうのは損ですよ。ぜひ、たくさんの経験を積むために、自ら道を切り拓いていってください!

このたびは、エス・エム・エスキャリアに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

百聞は一見にしかず。是非その目で確かめにきてください。お会いできることを楽しみにしております。

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